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先輩の声

ふたがしら 原矢さん

自己紹介をお願いします。

原矢一樹、34歳です。
「ふたがしら」に入社して3年目、主に訪問介護を担当しています。

利用者様のお宅に伺い、身体介助や入浴、食事のお手伝い、家事支援、移動支援などを行っています。 僕が関わっている利用者さんは、比較的若い方が多いですね。中高生ぐらいの子たちや、40代の方もいらっしゃいます。

入社したきっかけは?

もともと特別養護老人ホームで8年働いていました。

その時の先輩だった塚本さん(現「ふたがしら」社長)に声をかけてもらったのがきっかけです。 「ふたがしらでは、あなたがやりたかった“もっと一人ひとりに寄り添う介護”ができるよ」と言われて、興味を持ち、入社を決めました。

転職を考えた理由は何だったんですか?

特養だと、どうしても集団生活のルールが優先されるんです。 本当は「もっとゆっくりお風呂に入りたい」「ご飯の後はテレビ見たい」っていう希望があっても、時間で動かなきゃいけない。

一人ひとりの希望に寄り添えないもどかしさを感じていたんです。 「もっと、その人に合わせた介護がしたい」って思うようになりました。

介護の仕事を選んだきっかけは?

小さい頃から、おじいちゃんおばあちゃん子だったんですよ(笑) 近所の高齢の方たちにもよく可愛がってもらって、自然と「高齢者に関わる仕事がしたい」と思うようになりました。

もともとは「できないところを手伝ってあげる」という気持ちで始めましたが、働いていくうちに考え方が変わってきました。 今は「できることを増やして、自信を持ってもらう」ことが一番大事だと思っています。

介護の仕事の楽しさはどんなところですか?

関わり続ける中で、利用者さんが変わっていく姿を見るのが楽しいです。 最初は緊張していた子が、何年か後には自信を持って自立に近づいていく。

その「成長のビフォーアフター」を見届けられるのが、やりがいですね。 僕はいつも、1年後、2年後、3年後…と未来の姿をイメージしながら関わっています。

入社前に不安だったことはありますか?

訪問介護なので、いろんな利用者さんのお宅にお邪魔します。初対面で受け入れてもらえるか、こだわりや雰囲気をちゃんと把握できるか、最初は不安でした。

でも、実際は優しい方が多くて、「今日も来てくれてありがとう!」と待っていてくれることも。今では不安より、楽しみの方が大きいですね。

職場の雰囲気はどんな感じ?

若いメンバーが多いです。20代の男性スタッフもたくさんいて、すごくパワフル!
訪問介護って女性が多いイメージがあるかもしれないけど、「ふたがしら」は男性比率が高くて、元気な空気にあふれています。 チームワークも良くて、明るい職場ですよ。

この仕事に向いている人・向いていない人は?

人と関わるのが好きな人、そして「変化を楽しめる人」には向いてますね。 毎日少しずつでも成長する利用者さんを見て、「嬉しい!」って思える人は、すごく向いてます。

逆に、決まったルーティンを守る仕事が好きな人には、向いてないかも。 介護は想定外のこともたくさんあるから、柔軟さが大事だと思います。

今後のビジョンを教えてください。

今後も「自分の考えを押し付けない」ことを大事にしていきたいです。 利用者さん一人ひとりの想いを尊重して、客観的な視点を忘れずに。 情が入ることもあるけど、だからこそ冷静に、そして温かく支えられる存在になりたいですね。

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